OBJECT - HTML 4.01 Frameset

  1. 概要
  2. 親子関係
  3. 属性
    1. 全ての属性
    2. 固有の属性

概要

一般的なオブジェクトを指定します。 ここで言うオブジェクトには、画像・ビデオ・Javaアプレット等が含まれます。

カテゴリ
オブジェクト (オブジェクトに関する要素)
インライン要素 (インラインレベルの要素)
開始タグ
必須
終了タグ
必須
関連要素
他の文書型
備考
仕様書・解説

親子関係

内容モデル
(PARAM|%flow;)*
内容モデル(エンティティ展開済み)
( PARAM | P | H1 | H2 | H3 | H4 | H5 | H6 | UL | OL | DIR | MENU | PRE | DL | DIV | CENTER | NOSCRIPT | NOFRAMES | BLOCKQUOTE | FORM | ISINDEX | HR | TABLE | FIELDSET | ADDRESS | #PCDATA | TT | I | B | U | S | STRIKE | BIG | SMALL | EM | STRONG | DFN | CODE | SAMP | KBD | VAR | CITE | ABBR | ACRONYM | A | IMG | APPLET | OBJECT | FONT | BASEFONT | BR | SCRIPT | MAP | Q | SUB | SUP | SPAN | BDO | IFRAME | INPUT | SELECT | TEXTAREA | LABEL | BUTTON )* 
内容
親要素

属性

全ての属性

属性一覧
Name Type Value
align (*) (top | middle | bottom | left | right) Implied
archive CDATA Implied
border (*) CDATA as %Pixels; Implied
class CDATA Implied
classid CDATA as %URI; Implied
codebase CDATA as %URI; Implied
codetype CDATA as %ContentType; Implied
data CDATA as %URI; Implied
declare (declare) Implied
dir (ltr | rtl) Implied
height CDATA as %Length; Implied
hspace (*) CDATA as %Pixels; Implied
id ID Implied
lang NAME as %LanguageCode; Implied
name CDATA Implied
onclick CDATA as %Script; Implied
ondblclick CDATA as %Script; Implied
onkeydown CDATA as %Script; Implied
onkeypress CDATA as %Script; Implied
onkeyup CDATA as %Script; Implied
onmousedown CDATA as %Script; Implied
onmousemove CDATA as %Script; Implied
onmouseout CDATA as %Script; Implied
onmouseover CDATA as %Script; Implied
onmouseup CDATA as %Script; Implied
standby CDATA as %Text; Implied
style CDATA as %StyleSheet; Implied
tabindex NUMBER Implied
title CDATA as %Text; Implied
type CDATA as %ContentType; Implied
usemap CDATA as %URI; Implied
vspace (*) CDATA as %Pixels; Implied
width CDATA as %Length; Implied
  • (*) : 推奨されない属性

固有の属性

align
周囲の文脈に対する位置取りを指定します。
archive
オブジェクトに関連するリソースを含む、アーカイブ群を示すURIを、空白区切りで指定します。 相対URIで指定されたアーカイブは、codebase属性に対する相対指定として解釈されます。
border
ボーダーの幅をピクセル単位で指定します。
classid
オブジェクト実装の所在をURIで指定します。 これは、埋め込むオブジェクトの形式によって、data属性と同時に、あるいはその代用として用いられます。
codebase
基本パスをURIで指定します。 この属性は、classid属性、data属性、及びarchive属性で指定される、相対URIを解決するために使用されます。 この指定がない場合、デフォルト値は現在文書の基本URIとなります。
codetype
classid属性が指定するオブジェクトをダウンロードする際に、想定されるMIMEタイプを指定します。 この指定がない場合、デフォルトではtype属性の値となります。classid属性を指定する際には、併せて指定するよう推奨されています。 この属性を指定することで、サポートしていないMIMEタイプの情報を、ユーザエージェントがロードしないですむようになります。
data
オブジェクトデータの所在を、URIで指定します。 この値が相対URIの場合、codebase属性に対する相対URIとして解釈されます。
declare
当該のオブジェクト定義が、宣言のみであることを示します。 オブジェクトは、後にこの宣言を参照するOBJECT定義によって、インスタンス化されなければなりません。
height
オブジェクトの本来の高さを、指定値で上書きします。
hspace
左右に挿入すべき空白の量を指定します。
name
コントロール名を指定します。
standby
オブジェクトやデータをロードしている待ち時間に、ユーザエージェントがレンダリングするメッセージを指定します。
type
data属性が指定するデータの、MIMEタイプを指定します。data属性を指定する際には、併せて指定するよう推奨されています。 この属性を指定することで、サポートしていないMIMEタイプの情報を、ユーザエージェントがロードしないですむようになります。 オブジェクトを取得する際に、サーバが返すHTTP応答ヘッダのContent-Typeと、この属性の値が異なっていた場合には、HTTPのContent-Typeが優先されます。
usemap
当該オブジェクトと、イメージマップとを関連づけます。イメージマップはMAP要素で定義されます。 この属性値は、関連づけられるMAP要素のname属性値に合致しなければなりません。
vspace
上下に挿入すべき空白の量を指定します。
width
オブジェクトの本来の幅を、指定値で上書きします。