object - XHTML basic 1.0

  1. 概要
  2. 親子関係
  3. 属性
    1. 全ての属性
    2. 固有の属性

概要

一般的なオブジェクトを指定します。 ここで言うオブジェクトには、画像・ビデオ・Javaアプレット等が含まれます。

カテゴリ
オブジェクト (オブジェクトに関する要素)
インライン要素 (インラインレベルの要素)
開始タグ
必須
終了タグ
必須
関連要素
他の文書型

親子関係

内容モデル
%object.content;
内容モデル(エンティティ展開済み)
( #PCDATA | h1 | h2 | h3 | h4 | h5 | h6 | ul | ol | dl | p | div | pre | blockquote | address | table | form | br | span | em | strong | dfn | code | samp | kbd | var | cite | abbr | acronym | q | a | img | object | input | select | textarea | label | param )* 
内容
親要素

属性

全ての属性

属性一覧
Name Type Value
archive CDATA as %URIs.datatype; Implied
class NMTOKENS Implied
classid CDATA as %URI.datatype; Implied
codebase CDATA as %URI.datatype; Implied
codetype CDATA as %ContentType.datatype; Implied
data CDATA as %URI.datatype; Implied
declare (declare) Implied
height CDATA as %Length.datatype; Implied
id ID Implied
name CDATA Implied
standby CDATA as %Text.datatype; Implied
tabindex CDATA as %Number.datatype; Implied
title CDATA as %Text.datatype; Implied
type CDATA as %ContentType.datatype; Implied
width CDATA as %Length.datatype; Implied
xml:lang NMTOKEN as %LanguageCode.datatype; Implied
xmlns CDATA as %URI.datatype; Fixed 'http://www.w3.org/1999/xhtml'

固有の属性

archive
オブジェクトに関連するリソースを含む、アーカイブ群を示すURIを、空白区切りで指定します。 相対URIで指定されたアーカイブは、codebase属性に対する相対指定として解釈されます。
classid
オブジェクト実装の所在をURIで指定します。 これは、埋め込むオブジェクトの形式によって、data属性と同時に、あるいはその代用として用いられます。
codebase
基本パスをURIで指定します。 この属性は、classid属性、data属性、及びarchive属性で指定される、相対URIを解決するために使用されます。 この指定がない場合、デフォルト値は現在文書の基本URIとなります。
codetype
classid属性が指定するオブジェクトをダウンロードする際に、想定されるMIMEタイプを指定します。 この指定がない場合、デフォルトではtype属性の値となります。classid属性を指定する際には、併せて指定するよう推奨されています。 この属性を指定することで、サポートしていないMIMEタイプの情報を、ユーザエージェントがロードしないですむようになります。
data
オブジェクトデータの所在を、URIで指定します。 この値が相対URIの場合、codebase属性に対する相対URIとして解釈されます。
declare
当該のオブジェクト定義が、宣言のみであることを示します。 オブジェクトは、後にこの宣言を参照するOBJECT定義によって、インスタンス化されなければなりません。
height
オブジェクトの本来の高さを、指定値で上書きします。
name
コントロール名を指定します。
standby
オブジェクトやデータをロードしている待ち時間に、ユーザエージェントがレンダリングするメッセージを指定します。
type
data属性が指定するデータの、MIMEタイプを指定します。data属性を指定する際には、併せて指定するよう推奨されています。 この属性を指定することで、サポートしていないMIMEタイプの情報を、ユーザエージェントがロードしないですむようになります。 オブジェクトを取得する際に、サーバが返すHTTP応答ヘッダのContent-Typeと、この属性の値が異なっていた場合には、HTTPのContent-Typeが優先されます。
width
オブジェクトの本来の幅を、指定値で上書きします。