A - HTML 4.01 Frameset

  1. 概要
  2. 親子関係
  3. 属性
    1. 全ての属性
    2. 固有の属性

概要

アンカーを表します。 id属性, name属性によって終点アンカーを、 href属性によって始点アンカーを作成することができます。 空のアンカー、つまりid属性, name属性, href属性のいずれも持たないアンカーを作成することも可能です。

アンカー同士を入れ子にすることはできません。

カテゴリ
ハイパーリンク (ハイパーリンク・アンカーに関する要素)
インライン要素 (インラインレベルの要素)
開始タグ
必須
終了タグ
必須
関連要素
他の文書型
  • A (HTML 4.01 Transitional)
  • A (HTML 4.01 Strict)
  • a (XHTML 1.0 Transitional)
  • a (XHTML 1.0 Strict)
  • a (XHTML 1.0 Frameset)
  • a (XHTML 1.1)
  • a (XHTML basic 1.0)
  • A (ISO/IEC 15445:2000)
備考
仕様書・解説

親子関係

内容モデル
(%inline;)*-(A)
内容モデル(エンティティ展開済み)
( #PCDATA | TT | I | B | U | S | STRIKE | BIG | SMALL | EM | STRONG | DFN | CODE | SAMP | KBD | VAR | CITE | ABBR | ACRONYM | A | IMG | APPLET | OBJECT | FONT | BASEFONT | BR | SCRIPT | MAP | Q | SUB | SUP | SPAN | BDO | IFRAME | INPUT | SELECT | TEXTAREA | LABEL | BUTTON )*  ( A ) 
内容
親要素
包含禁止要素

属性

全ての属性

属性一覧
Name Type Value
accesskey CDATA as %Character; Implied
charset CDATA as %Charset; Implied
class CDATA Implied
coords CDATA as %Coords; Implied
dir (ltr | rtl) Implied
href CDATA as %URI; Implied
hreflang NAME as %LanguageCode; Implied
id ID Implied
lang NAME as %LanguageCode; Implied
name CDATA Implied
onblur CDATA as %Script; Implied
onclick CDATA as %Script; Implied
ondblclick CDATA as %Script; Implied
onfocus CDATA as %Script; Implied
onkeydown CDATA as %Script; Implied
onkeypress CDATA as %Script; Implied
onkeyup CDATA as %Script; Implied
onmousedown CDATA as %Script; Implied
onmousemove CDATA as %Script; Implied
onmouseout CDATA as %Script; Implied
onmouseover CDATA as %Script; Implied
onmouseup CDATA as %Script; Implied
rel CDATA as %LinkTypes; Implied
rev CDATA as %LinkTypes; Implied
shape (rect | circle | poly | default) 'rect'
style CDATA as %StyleSheet; Implied
tabindex NUMBER Implied
target CDATA as %FrameTarget; Implied
title CDATA as %Text; Implied
type CDATA as %ContentType; Implied

固有の属性

charset
当該リンクが指し示すリソースの、文字符号化方法を指定します。
coords
スクリーン上の位置と形状を指定します。イメージマップで使用されます。 値の数と順序は、定義された形状に依存します。
rect の場合
left-x, top-y, right-x, bottom-y (左端のx座標、上端のy座標、右端のx座標、下端のy座標)の順に指定します。
circle の場合
center-x, center-y, radius (中心のX座標、中心のY座標、半径)の順に指定します。 半径の値がパーセント指定の場合、対応するオブジェクトの幅と高さから半径が算出されます。 半径は、幅か高さのどちらか小さい方の2分の1になります。
poly の場合
x1, y1, x2, y2, ... , xN, yN (各頂点のXY座標組)。 最初のXY座標組と最後の組は、等しくなければなりません。 各々が異なる値である場合、多角形を閉じるための座標組が追加されます。
座標は、オブジェクトの左上隅からの相対値とし、値はすべてカンマで区切りで指定します。
href
Webリソースの所在をURIで指定します。 これによって当該要素(始点側アンカー)と、この属性が定めるリンク先(終点側アンカー)との間のリンクが定まります。
hreflang
href属性が指し示すリソースの基本言語を指定します。この属性は、href属性が指定されている場合のみ使用することができます。
name
他のリンクからの終点となり得るよう、当該アンカーに名前をつけます。 この名前の有効範囲は当該文書内に限られ、その属性値は固有のアンカー名でなければなりません。 アンカー名は大文字小文字を区別しないため、大文字小文字が異なるだけのアンカー名が同一文書中に出現してはなりません。 ただし、部分識別子とアンカー名との比較においては、大文字小文字が厳密に比較されることに注意してください。
この属性は、id属性と同じ名前空間を共有します。
rel
順方向リンクを空白区切りで列挙します。順方向リンクとは、当該文書に対して、href属性の指定するアンカーが、どういった関係かを示すリンク形式です。
rev
逆方向リンクを空白区切りで列挙します。逆方向リンクとは、href属性の指定するアンカーに対して、当該文書が、どういった関係かを示すリンク形式です。
shape
領域の形状を指定します。イメージマップで使用されます。
default
領域全体を指定します。
rect
長方形の領域を定めます。
circle
円形の領域を定めます。
poly
多角形の領域を定めます。
target
フレームにname属性によって名前をつけることで、そのフレームをこの要素のhref属性によるリンクの「目標」とすることができます。
type
リンク先アドレスで得られるコンテンツのMIMEタイプを示唆します。 サポートしていないMIMEタイプのコンテンツを取得することになると示唆された場合、 ユーザエージェントによっては、コンテンツを取得せず、別の手段を使用するかもしれません。 この属性を用いると、リンク先アドレスで得られるコンテンツと矛盾が生じるおそれがあります。注意してください。