link - XHTML 1.1

  1. 概要
  2. 親子関係
  3. 属性
    1. 全ての属性
    2. 固有の属性

概要

文書の関連性を指定します。 当該文書と他の文書との関連を示すのに用いられ、 たとえば外国語の翻訳文書や、異なるメディア(PDF形式など)へのリンクを指定することができます。 また、外部スタイルシートや外部スクリプトの指定にも用いられます。

カテゴリ
ハイパーリンク (ハイパーリンク・アンカーに関する要素)
開始タグ
必須
終了タグ
必須
関連要素
他の文書型
  • LINK (HTML 4.01 Transitional)
  • LINK (HTML 4.01 Strict)
  • LINK (HTML 4.01 Frameset)
  • link (XHTML 1.0 Transitional)
  • link (XHTML 1.0 Strict)
  • link (XHTML 1.0 Frameset)
  • link (XHTML basic 1.0)
  • LINK (ISO/IEC 15445:2000)
備考
仕様書・解説

親子関係

内容モデル
%link.content;
内容モデル(エンティティ展開済み)
EMPTY
内容

ありません。

親要素

属性

全ての属性

固有の属性

charset
当該リンクが指し示すリソースの、文字符号化方法を指定します。
href
Webリソースの所在をURIで指定します。 これによって当該要素(始点側アンカー)と、この属性が定めるリンク先(終点側アンカー)との間のリンクが定まります。
hreflang
href属性が指し示すリソースの基本言語を指定します。この属性は、href属性が指定されている場合のみ使用することができます。
media
スタイル情報の適用先として意図する出力メディアを指定します。 メディア記述子を単一で、またはカンマ区切りで列挙します。デフォルト値は 'screen' です。
rel
順方向リンクを空白区切りで列挙します。順方向リンクとは、当該文書に対して、href属性の指定するアンカーが、どういった関係かを示すリンク形式です。
rev
逆方向リンクを空白区切りで列挙します。逆方向リンクとは、href属性の指定するアンカーに対して、当該文書が、どういった関係かを示すリンク形式です。
type
リンク先アドレスで得られるコンテンツのMIMEタイプを示唆します。 サポートしていないMIMEタイプのコンテンツを取得することになると示唆された場合、 ユーザエージェントによっては、コンテンツを取得せず、別の手段を使用するかもしれません。 この属性を用いると、リンク先アドレスで得られるコンテンツと矛盾が生じるおそれがあります。注意してください。