Layer.paint (指定領域塗りつぶし)

  1. 文法
  2. 詳細
  3. 引数
  4. 例外
  5. 戻り値

1. 文法

メンバ型
関数
メンバ所有者
global.Layer インスタンス
呼び出し
instance.paint( x, y, col, opa, ref, userMask )

2. 詳細

指定した点を含む、連続した領域を塗りつぶします。ここで言う「連続した領域」の意味は、引数refによって変化します。

3. 引数

x (Integer)
塗りつぶし開始点のX座標を指定します。
y (Integer)
塗りつぶし開始点のY座標を指定します。
col (Integer)
塗りつぶすカラーコードを指定します。
opa (Integer) [default: 255]
不透明度を指定します。
ref (Integer) [default: tpprOpaque]
連続した領域の判定方法を指定します。
tpprAlpha
カラーコードと不透明度が一致する領域
tpprOpaque
カラーコードが一致する領域
tpprMask
不透明度(マスク値)が一致する領域
tpprProvince
領域画像上の領域
tpprUser
userMaskでマスクした成分が一致する領域
userMask (Integer) [default: 0xFFFFFFFF]
ピクセルのビットマスクを、0xAARRGGBBの形式で指定します。refでtpprUserを指定したときのみ有効です。

4. 例外

5. 戻り値

描画したピクセル数。