getClassInstanceInfo (クラスインスタンス情報)

  1. 文法
  2. 詳細
  3. 引数
  4. 例外
  5. 戻り値

1. 文法

メンバ型
関数
メンバ所有者
global
呼び出し
global.getClassInstanceInfo( obj )

2. 詳細

指定されたオブジェクトの元となるクラス名を、文字列の配列で取得します。

3. 引数

obj (Object)
オブジェクトを指定します。通常はクラスインスタンスを指定します。

4. 例外

5. 戻り値

オブジェクトのクラス名を、文字列の配列で返します。多段継承、多重継承されている場合は、階層の深い順、継承順に格納されます(例を参照してください)。クラスインスタンスでないオブジェクト(null、クラス、関数等)が指定された場合、空の配列を返します。

6. 例

class A {}
class B extends A {}
class C extends A {}
class D {}
class E {}
class F extends D, E {}
class X extends F, C, B {}
var x = new X();
var info = getClassInstanceInfo(x);
// infoの内容は [ 'X', 'F', 'D', 'E', 'C', 'A', 'B', 'A' ] となります。