ADSLを申し込んだ先のISPから電話がかかってきた。何でも、うちの地区は少々特殊で、開通までもう暫くかかるとのこと。何がどう特殊なのかよくわからないが、さっさと開通してくれないと不便だよ。つーかさ、ADSLって開通に時間かかりすぎ。特にタイプ2(ADSL専用)。うちみたいに固定電話を契約していない家は必然的にタイプ2になるのだが、営業日ベースで通常三〜四週間って異常。もう、光にしようかな、という気になってくる。まあ光は光で、また時間がかかるのだろうけれど。
PCとディスプレイを、XRGB-3を経由してDVI接続していると、ときどき画面がブラックアウトする。ディスプレイが映像信号を見失ったためかと思われる。1〜2秒で復帰するのだが、非常に鬱陶しい。瞬間的に映像信号が切れるのか、ディスプレイモードが変わったと誤認するためか。謎。
XRGB-3を経由せず、PCとディスプレイと直結すると、件の現象が出なくなる。おそらくXRGB-3が原因なのだろう。
変数をダンプするVariantDumperを作成し、KAGのフラグ変数global.f とglobal.tf を監視できるようにした。ただ、システム変数global.sf は監視しない方がいいだろう。こいつはダンプすると結構凄いことになる。
プラグイン。RandomVariate NIクラスのSetRandomGenerator()とSetNonuniform()のせいで、盛大にメモリリークしてる。何でtTJSVariantを持ってるんだっけ?何でこんなタコなコードが残ってるんだ?
TDS附属のtdf2html.plは、日記でないTDFファイルをHTMLファイルに変換するPerlスクリプトである。当サイトのHTMLや、拙作の吉里吉里プラグインのマニュアルなどは、ほとんどがこのスクリプトで変換されたHTMLである。このスクリプト、というかTDSのおかげで、HTMLやXHTMLをベタで書くことはほとんどなくなった。TDFファイルを書くときは、文書の構造を意識しつつも、面倒なタグを書かずに済むため、実に快適である。しかも自分でHTMLを書くわけではないから、HTMLの文法エラーなど滅多にない…はず。
このtdf2html.plには一つ難点がある。それは出力が標準出力一本という点である。複数の入力ファイルを指定することはできるが、単に結合して一つのTDFと看做すだけっぽい(未確認)。とにかく出力が一本なので、複数のファイルを作成したいときは、スクリプトをファイルの数だけ起動させないといけない。ところが、TDSそのものがそれなりの規模なので、一回起動させるだけでも1〜2秒かかり、大量のファイルを変換させようと思ったら相当な時間が必要である。吉里吉里プラグインのマニュアルなどは、全部再作成させると2〜3分はかかる(Athlon XP 1900+)。
そこで改造ですよ。
今までこんな感じで動いていたのを、インスタンス作成〜吐き出し間でループさせるようにした。ただそれだけ。…では能がないので、入力/出力ディレクトリを指定できるようにし、入力ファイルは複数かつワイルドカードOKにした。perl tdf2html2.pl -s skeleton.html -i inputdir -o outputdir *.tdfとすると、指定ディレクトリ以下のTDFファイルを一括して変換できる。
かつて数分はかかっていた、吉里吉里プラグインのマニュアル作成処理が、わずか30秒足らずで終わるようになった。桁違いの速さ。
というか、たったこれだけのことを、なぜ今までやらなかったんだろう…
オーディンスフィアを買ってきた。プリンセスクラウンのイメージをそっくり引き継いでいる。プレイ感覚もそっくり。当分これに嵌る予定。